本研究成果は令和3年3月18日、日本リンパ網內系學會の機関誌「Journal of Clinical and Experimental Hematopathology」に掲載されました。目の炎癥や腫瘍はまれな疾患で患者數も少ない「希少疾患」であり、今回の長期経過に関する知見は、今後の治療方針の決定などに役立つと考えらえます。

◆研究者からのひとこと

 岡山大學病院眼科ではぶどう膜炎(眼炎癥)?眼腫瘍や小児眼科の専門外來を長年擔當しています。ぶどう膜炎や眼腫瘍は頻度が低いまれな疾患「希少疾患」なので、どのような疾患なのか、どのような経過をたどるのか、どのような治療がよいのかという疾患単位や標準治療が確立していないのが現狀です。いろいろな診療科と連攜する大學病院の専門外來という立場を活かして多くの患者様を診療する機會に恵まれたことでさまざまなことが分かってきました。今後の患者様方の治療に活かしていきたいと思います。
松尾教授

■論文情報
論文名: Follow-up with serum IgG4-monitoring in 8 patients with IgG4-related disease diagnosed by a lacrimal gland mass.
掲 載 紙:Journal of Clinical and Experimental Hematopathology 2021;61(3):10-21.
著  者:TToshihiko Matsuo, Takehiro Tanaka, Yasuhiro Sato, Hitomi Kataoka, Mayu Uka, Daisuke Ennishi, Tomofumi Yano
D O I:https://doi.org/10.3960/jslrt.20048
U R L:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jslrt/61/1/61_20048/_article/-char/ja

<IgG4関連疾患に関するこれまでの発表論文>
論文名: Immunoglobulin G4 (IgG4)-positive or -negative ocular adnexal benign lymphoid lesions in relation to systemic involvement.
掲載誌: Journal of Clinical and Experimental Hematopathology 2010;50(2):129-142.
著  者: Toshihiko Matsuo, Kouichi Ichimura, Yasuharu Sato, Yasushi Tanimoto, Katsuyuki Kiura, Sou Kanazawa, Toshiaki Okada, Tadashi Yoshino
DOI: https://doi.org/10.3960/jslrt.50.129
U R L: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jslrt/50/2/50_2_129/_article


<詳しい研究內容について>
涙腺IgG4関連疾患のIgG4血液検査による経過観察


<お問い合わせ>
岡山大學學術研究院 ヘルスシステム統合科學學域(醫)
(岡山大學病院眼科)
教授 松尾俊彥
(電話番號)086-235-7297(眼科醫局)

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